日焼け止めの注意点

春から夏にかけて紫外線がきついですよね。大人でもそう感じることがあります。

昔の母子手帳には日光浴をしなさいと書かれていましたが、現在の母子手帳にはそのような記載はなくなりました。これは紫外線の影響が大きく、大人になってから肌にシミができてしまったり、皮膚がんや白内障といった病気を引き起こす可能性もあるからです。

ですが、全く日に当たらないとカルシウムを骨に取り入れるビタミンDなどの必要な栄養素がつくられなくなってしまうので、外に出ることも大事なのです。そのため赤ちゃんの育児グッズとして日焼け止めも含まれるようになりました。ただ、大人と同じように日焼け止めを塗って良いのか、ベビー用のものがあってもどうやって使用したらよいのか、お悩みのママさんも多いです。

紫外線対策として赤ちゃんに日焼け止めは必要です。ですが、新生児から3か月にかけては肌の状態も弱いですし、気温の変化にも身体が追い付いていきません。帽子をかぶせたり、日陰にいたりなど直射日光が当たらないようにしましょう。夏など紫外線が強い時期は外出を控えることも大切です。

実際に日焼け止めを使用するのは3か月を過ぎた頃が良いでしょう。最初から外出時間を長くするのではなく肌が慣れるよう少しずつ外出時間を長くしていきます。そのさい日焼け止めをぬりますが、紫外線散乱剤タイプのものを選ぶようにします。紫外線散乱剤タイプのものは肌にやさしく、紫外線を跳ね返してくれる効果があります。また、SPFとPAは低い値を選ぶ事も大事です。大人の場合、高い値の商品を選んでしまいますが値が高い分、肌にも負担をかけています。そのため赤ちゃん用のはできるだけ低いものを使用するようにします。

その他の注意点としてはお湯や石けんで落ちる低刺激な成分のものを選ぶ、ということです。ベビー用のものはだいたいが低刺激のものでできています。無香料で、無着色、アルコールや防腐剤が含まれていない、石油系界面活性剤もフリーというものを選ぶと安全です。

日焼け止めを塗る方法ですが、初めて塗る場合や、新しい商品を試す場合は必ずパッチテストを行うようにします。塗る前日に行い、肌に赤みはないか、湿疹はできていないか確認をします。顔に塗る場合は一か所に出したりせず、額、両頬、鼻、あご、にほんの少しずつつけ、外へのばしていきます。体の場合も少しの量をのばしていくようにします。

日焼け止めを塗る時も、落とすときもごしごし力を入れないように気をつけてあげて下さいね。

関連記事

ページ上部へ戻る