赤ちゃんにうがい薬は危険

風邪の季節になったり、感染症が流行ったりすると、赤ちゃんに移したくないと思うのは当然ですし、うつらないためにはどうしたらよいのか悩んでしまいますよね。また、ママの免疫力にある程度守られていますが、インフルエンザなどの感染症の場合はそういった機能が働かないこともあります。薬はできるだけ飲ませたくないし・・と考えるとどうしてよいのかわからないこともあります。

大人は手洗いやうがいをしっかりとし、暖かくして寝る、湿度に気を付けるといったことができますが、赤ちゃんは自らはそのようなことはできません。特にうがいは、離乳食が始まるまではできません。その頃の赤ちゃんはミルクやおっぱいを吸うことはできても、コップから飲み物を飲むことはできないからです。

赤ちゃんの育児グッズとしてうがい薬は必要かな、と思ってしまいますが、必要ではありません。うがい薬の成分はメントールなどスーッとするものも含まれていることもあるので赤ちゃんには刺激が強くなります。赤ちゃんにうがい薬は使用しないので気を付けます。

なお、うがい薬の中にはヨードが主成分のものもあります。ヨードは口の中や喉の殺菌、消毒、洗浄、口臭の除去をしてくれますが、甲状腺機能障害がある人はお医者さんと相談する必要があるものです。ヨードは母乳にも移行しやすく赤ちゃんに影響した場合は発育発達の遅れや知的障害を起こす危険性もあります。そのため風邪の時期だからといって、ヨードが含まれたうがい薬を安易に使用するのはやめた方が良いでしょう。特に母乳をあげている期間は表示などにも気を配り危険なものが含まれていないか確かめるようにします。

喉の保護ならば、頻繁に水分をとるのも大事です。大人の場合でもうがいをきちんとしないとかえってばい菌を喉の奥に追いやってしまうことがあります。その結果、余計に風邪をひいたりしてしまいます。うがいをするならば、最初は軽くゆすぎその後再びうがいをする、というようにしましょう。赤ちゃんの場合は飲み物を飲むことでも口の中がうるおい、乾燥しないため菌を寄せ付けずに済みます。風邪が流行っている時期は少しの量をこまめにあげると良いでしょう。

くれぐれも赤ちゃんにうがい薬は危険です。喉の状態が気になるならば、こまめに水分をとること、外から帰ったら手をきれいに拭いてあげること、といったことが大切です。また、授乳中は入っている成分にも気を配り、母乳から赤ちゃんへ有害な物質がいかないよう気を付けます。

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